新品から中古まで機械のあれこれについて
新品から中古まで機械のあれこれについて

画像解析の受託も可能にしている会社です

ゴム部品を初め、樹脂や金属部品は金型を用いて製造が行われています。

金型はモノの原型になるもので、ここに材料のゴムや樹脂、そして金属などを流し入れるなどして、加工が行われるのが特徴です。

金型は図面の寸法公差を満たしているので、繰り返し成形を続けていても同じものを作り続けることはできますが、材料の流れ方は金型温度により左右される、中には目に見えないような不良品が発生することもゼロとは言い切れません。

製造が行われた部品は人の目により1つずつ検査が行われるので、検査時に不良品が見つかれば、赤箱と呼ぶ不良品を入れておくための専用の容器に入れて流出を防止するのが一般的です。

しかし、人の目による検査だけでは100%の不良品流出防止は難しく、中には肉眼では判別しにくい不良品が流出することも少なくないのです。

この不良品流出を100%カバーすることができるのが画像解析技術だと言われています。

カンダシステム株式会社は様々な画像解析を手掛けている会社で、本社は兵庫県神戸市にあります。

1980年7月に東京の千代田区で設立、後に本社を神戸市に移転するなどの歴史を持つ会社です。

画像解析は受託も可能にしており、特定の試作品の解析を依頼したい時など受託を可能にしているため、現在試作品の品質において不安を抱いている企業関係者など、一度カンダシステム株式会社への相談がお勧めですし、解析を行うことでモノ作りの品質強化アップにも繋がります。